2023/12/22 14:00
こんにちは。
2023年も残りわずかとなりました。
日本に限らず世界では、12月と言えば『クリスマス』の行事は、世界共通のイベントかと思います。
ミャンマーでは、仏教を信仰している人が90%以上占める国であるため、盛大にすることがあまりありません。
ミャンマーは仏教が主要な宗教でありますが、クリスマスはなんと公共の祝日です。
ミャンマーでもクリスマスを祝う方もいますので、ミャンマーのクリスマス現状を紹介します。
日本とのミャンマーの違い
日本の若者は、彼氏・彼女と一緒に過ごすことが一般的になっております。個人を大切にする風習があります。
しかし、ミャンマーでは、家族や親戚など血族を大切にする風習があります。家族団らんで過ごします。
ミャンマーの仏教のクリスマス
仏教徒のミャンマー人は、クリスマスを特別な日と捉えていません。
しかし、クリスマスの雰囲気を楽しむために、クリスマスツリーやイルミネーションなどの装飾を施す家庭や企業もあります。
また、クリスマスの期間中は、クリスマスケーキやクリスマス料理を販売する店も増えます。
ミャンマーのキリスト教のクリスマス
キリスト教徒のミャンマー人は、クリスマスをとても大切な日としています。
12月25日は、教会で礼拝やミサが行われ、信者たちが集まって、イエス・キリストの誕生を祝います。
礼拝やミサの後は、家族や親戚で集まって、食事やプレゼントの交換をして、クリスマスを楽しみます。
キリスト教徒のミャンマー人は、クリスマスを家族や友人と過ごす大切な日としています。
ミャンマーのクリスマスを体験するなら
ミャンマーのクリスマスを体験するなら、ヤンゴンやマンダレーなどの都市部を訪れるのがおすすめです。
都心部では、仏教施設の灯りとコラボレーションされてよりデコレーションが輝きを増します。
おわりに
ミャンマーでは、あまりクリスマスを祝う習慣がありません。日本人は、あまり意識をしている人が多くはないかと思いますが、世界には宗教が意識している国がほどんどです。
ことわざに郷に入っては郷に従えを遵守して、過ごすのが一番良いでしょう。
Merry Christmas~~♪
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