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2024/03/22 14:00

ミャンマー旧暦の3月はタバウン月と呼ばれ、一年最後の月にあたります。そして、満月の日には、全国各地で盛大な「タバウンの満月の祭り」が開催されます。
このお祭りの最大の特徴は、なんといってもその幻想的な光に照らされる光景です。参拝者は自分の年齢の数だけろうそくを灯し、パゴダを照らし出します。数千、数万本のろうそくの炎が織りなす光は、まさに圧巻です。


各地のパゴダなど行われますが、今回は、特にヤンゴンの最大級のパゴダの『シュエダゴン・パゴダ』の祭典に焦点のあてて紹介をします。

光に包まれたシュエダゴン・パゴダ


ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダは、タバウン祭り期間中、特に多くの参拝者で賑わいます。黄金に輝くパゴダが、無数のろうそくの炎によってさらに輝きを増し、神聖な雰囲気に包まれます。
参拝者は、ろうそくを灯すだけでなく、パゴダに水をかけたり、花を供えたりして、お釈迦様への感謝の気持ちを捧げます。また、境内では伝統的な音楽や舞踊が披露され、お祭りムードが盛り上がります。

光と笑顔が溢れるミャンマーの夜


タバウン祭りは、ミャンマーの人々にとって、一年で最も大切な行事の一つです。ろうそくの光は、人々の心の闇を照らし、希望の光を与えてくれます。
満月の夜、光と笑顔に包まれたミャンマーを体感してみてはいかがでしょうか。

幻想的な光の演出に魅了される


ミャンマー旧暦11月は、一年最後の月であるタバウン月です。この時期、各地で様々な行事が行われる中、特に有名なのがサンドパゴダフェスティバルです。

おわりに

サンドパゴダフェスティバルは、ミャンマーの文化を体験する絶好の機会でした。美しい光の装飾、伝統音楽、舞踊、そして熱気あふれる屋台。五感をフルに使ってミャンマーの魅力を堪能することができました。

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