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2024/05/17 14:00

ミンガラーバー。


日本では、GWが終わり、まだ休み気分が抜けていない人が多いと思います(笑)。
皆さんは、どこへ出かけましたでしょうか? 海や川や森など自然豊かなところが多い日本でも楽しい時を過ごしたことでしょう。

ミャンマーは、雨季の入る前までの4月・5月が1番暑い時期です。この時期は、外出を控えたり涼しい場所へ行くミャンマー人が多いです。
涼しい場所の代表的な場所としては、があります。中でも日本には富士山が1番であるようにミャンマー北部では、カチン州のカカボラジ山(ခါကာဘိုရာဇီ)です。

今回は、カカボラジ山について焦点をあてて紹介をします。

カカボラジ山ってどんな山?


カカボラジ山はミャンマー北部のカチン州に位置し、中国との国境に接しています。標高は5,881メートルと、東南アジアの最高峰を誇ります。しかし、その登山道は険しく、麓にたどり着くことすら困難な場所として知られてきました。
また、過去に日本人が登頂したことがある山です。
少数ながら登頂を果たした登山家が存在しますが、依然としてその多くが未知の領域のままです。

カカボラジ山 秘境の頂上


カカボラジ山は、登山家にとって究極の挑戦であり、秘境探検家にとって未知の宝庫と言えるでしょう。その雄大な自然と厳しい環境は、多くの冒険者を魅了し続けています。
山頂からは、360度のパノラマが広がります。 眼下には雲海が広がり、その向こうにはミャンマーの山々が見渡せます。 天気が良ければ、遠くヒマラヤ山脈まで見ることができるといいます。

登山に関する注意点


カカボラジ山登山には、以下のような注意点があります。

・高山病
・中国との国境付近にあるため、登山前に最新の情報を確認する必要がある
・悪天候や政治情勢により登山許可が下りない場合がある

おわりに

カカボラジ山登山は、登山家にとって究極の挑戦であり、秘境探検家にとって未知の宝庫と言えるでしょう。
その雄大な自然と厳しい環境は、多くの冒険者を魅了し続けています。