2024/06/21 14:00
こんにちは、ミンガラーバー
こんにちは、皆さん!今日はミャンマーの雨季に楽しめる美味しいフルーツについてご紹介します。ミャンマーの雨季は6月から10月にかけて続き、この時期には新鮮で美味しいフルーツが市場に溢れます。ぜひ、ミャンマーの雨季を訪れる際の参考にしてください。
ミャンマーの雨季は5月から10月までです。この時期は雨が多く、気温も高くなります。しかし、雨季には様々な果物が旬を迎えます。
代表的な雨季の果物一覧
.マンゴー
.ドリアン
.ジャックフルーツ
.マンゴスチン
.ランブータン
.バナナ
.パイナップル
.スイカ
.パパイヤ
マンゴー(タヤッティー)
ミャンマーの代表的な果物の一つです。ミャンマーは多種多様なマンゴーがあり、特にセインタロンマンゴーが人気です。濃厚な甘みと香りが楽しめます。。世界には400種類以上のマンゴーがあり、ミャンマーには味、色、形の多様性に富んだ100種類以上のマンゴーがあります。
甘くてクリーミーな味わいで、20種類以上のビタミンやミネラルが含まれていますが、糖分も多く含まれています。
マンゴーの季節はミャンマーでは6月から7月の雨季の初めに訪れます。
ドリアン(ドウーヤィンティー)
・季節: 6月〜8月
・価格:5,000MMK~200,000MMK(25円~10,000円)
・食べ方: そのまま食べるのが一般的ですが、アイスクリームやケーキにも加工されます。特有の強い匂いがあるため、初めての方は少しずつ試してみてください。
「果物の王様」とも言われるドリアンは、硬い皮の中にバターのような濃厚な果肉が詰まっています。
強烈な匂いに圧倒される人もいるにもかかわらず、ドゥリアニは独特の風味と数多くの健康効果で高く評価されています。ビタミン、ミネラル、食物繊維の優れた供給源です。
ミャンマーでは、ドリアンは雨季によく出回り、地元の人々はその到来を心待ちにしています。
ジャックフルーツ(ペインネーティー)
・季節: 6月〜9月
・価格:7000MMK~20000MMK(350~1,000円)
・食べ方: 中の黄色い果肉を取り出してそのまま食べます。また、乾燥させたジャックフルーツチップスも人気です。
ドリアンに似た形をしていますが、独特のにおいや濃さはなく、ほんのり甘い食感が涼感漂う果物です。
ジャックフルーツは別名「パラミツ」や「波羅蜜」とも呼ばれ、東南アジア、南アジア、アフリカ、ブラジルで栽培されています。
ビーガン料理を好むベジタリアンが、肉の代わりとして料理に利用することもあります。
マンゴスチン(ミングッティー)
・季節: 6月〜8月
・価格:300MMK~800MMK(10~20円)
・食べ方: そのまま食べるのが一般的ですが、アイスクリームやケーキにも加工されます。特有の強い匂いがあるため、初めての方は少しずつ試してみてください。
紫色をした果物で、甘酸っぱい味が特徴です。
子どもの握りこぶしほどの大きさで、白い甘い実が入っています。トロピカルフルーツの女王とも呼ばれています。
トロピカルフルーツは、単独のおやつとして楽しんだり、スムージー、サラダ、または風味豊かな料理に加えて楽しんだりすることで、ミャンマーの料理に豊かな風味と活気をもたらします。
ランブータン(チャッマウッティー)
・季節: 6月〜8月
・価格:100MMK~200MMK(5~10円)
・食べ方: 外皮を剥いて中の果肉をそのまま食べます。ライチに似た甘い味わいが魅力です。
毛が生えた果物で、ライチに似た味です。。雨季に旬を迎えます。
さまざまなデザートや飲み物に混ぜて楽しんだりするのが一般的です。
これらの果物は美味しいだけでなく、免疫力を高めるビタミン C も豊富に含まれています。
バナナ(ンガ ピャウティー)
ミャンマーでは様々な種類のバナナが栽培されています。
パパイヤ、パイナップル、バナナなど豊富な熱帯の果物に触れずに、ミャンマーの季節の果物について語ることはできません。
パイナップル(ナーナッテイー)
ミャンマーのパイナップルは甘みが強く、ジューシーなのが特徴です。5月から8月にかけて、スーパーマーケット、市場、露店、行商でよく熟したパイナップルを見つけることができます.。
なんと、日本ではなかなか味わえない完熟のパイナップルが手頃な価格(1個あたり500ks~1,000ks)で手に入ります。
ミャンマーの完熟のパイナップルをぜひ試してみてください。
スイカ(パ イエティー)
ミャンマーでは、スイカに砂糖をかけて食べることが一般的です。
ミャンマーのスイカは、南国のフルーツとして人気があります。
ジューシーなこのスイカは、地元の人にも観光客にも人気です。
パパイヤ(ティンバウティー)
・季節: 通年で収穫可能ですが、雨季には特に美味しいものが手に入ります。
・価格:1000MMK~3000MMK(50~150円)
・食べ方: そのまま食べるのはもちろん、サラダやデザートとしても利用されます。熟したものは甘くてジューシー、青いものはサラダに最適です。
ミャンマーのパパイヤは大きくて甘みが強いのが特徴です。見た目とは違ってほんのり甘くみずみずしいです。
ミャンマーの完熟のパパイヤをぜひ試してみてください。
おわりに
結論として、ミャンマーの多様な気候と肥沃な土地は、驚くほど多様な季節の果物を生み出します。ミャンマーの豊かな農業の伝統と果物への愛情は、活気ある市場と国の料理の伝統に表れています。
ミャンマーでは、旬の農作物がリヤカーで売られていて、安くておいしいので、面白いものがあります。雨季の湿度が高くて汗ばむ季節でも、これらのフルーツを楽しんで、ミャンマーならではの魅力を満喫してくださいね!
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