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2024/06/28 12:52

こんにちは、ミンガラーバー。
今回は、ミャンマー中央部に位置する歴史と文化の街、「マンダレー」をご紹介します。マンダレーはその美しい仏教寺院や歴史的な建造物、美味しい料理で有名です。これからマンダレーの観光地、お土産、名物料理について詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。


このブログでは、マンダレーの場所や歴史、見どころ、アクティビティ、グルメなど、旅行を計画するのに役立つ情報で最大限に楽しむための情報をたっぷりご紹介します。

マンダレーとは??


マンダレーは、ミャンマーの中央部に位置する都市です。ヤンゴンから北へ約670km、バガンからは東へ約300kmに位置しています。
エーヤワディー川沿いにあり、交通の要衝として古くから栄えてきました。
黄金の街とも呼ばれるマンダレーは、かつてビルマ王朝の首都として栄えた歴史ある街です。壮麗な仏塔や寺院が立ち並び、活気に満ちた市場や伝統的な文化が今も息づく魅力的な場所です。

効率的な周遊:マンダレー観光のポイント


マンダレー観光には、市内中心部を回る「市内観光」と、郊外にある遺跡を訪れる「郊外観光」の2種類があります。
個人的には、どちらもぜひ、オススメした場所です。

市内観光

マンダレー宮殿(Mandalay Palace)


マンダレー宮殿は、1857年に建てられたミャンマー最後の王朝の宮殿です。広大な敷地内には多くの建物があり、その美しい建築と歴史的な雰囲気を楽しむことができます。特に夕日が沈む時間に訪れると、壮大な景色を楽しむことができます。

マンダレーヒル(Mandalay Hill)


マンダレーヒルは、マンダレー市内を一望できる絶景スポットです。頂上には多くの仏教寺院があり、特にスンダミッタ・パゴダ(Sutaungpyei Pagoda)は必見です。山の頂上まで登る途中に多くの仏像やパゴダが点在しており、登る価値があります。

カウンドーパゴダ(Kuthodaw Pagoda)


世界最大の本が収められていることで有名なカウンドーパゴダも見逃せません。729枚の大理石板に刻まれた仏典が展示されており、その壮大さに圧倒されます。

シュエナンドー僧院(Shwenandaw Monastery)


シュエナンドー僧院は、精緻な木彫りが施された美しい僧院です。元々はマンダレー宮殿の一部だった建物が移築され、現在は観光名所となっています。その美しい装飾と歴史的な価値をぜひ体感してください。

**市内観光は、Grabなどのタクシー配車アプリを利用するのが便利です。

郊外観光

ミングォン(ミンゴン)

巨大な仏像や未完の寺院などがある遺跡。マンダレーから車で約1時間30分。


サガイン

かつての首都があった場所。仏塔や寺院が点在しています。マンダレーから車で約30分。

インワ

14世紀から18世紀にかけての首都があった場所。城壁や寺院跡が残っています。マンダレーから車で約40分。

見逃せない!マンダレーならではのお土産


漆器: マンダレー伝統の工芸品。美しい模様が特徴です。
仏教画: 様々な種類があり、お土産に最適です。
木彫り: 繊細な木彫りの置物や人形などがあります。
宝石: ミャンマーは宝石の産地としても有名です。翡翠やルビーなどが人気です。
ロンジー: ミャンマー伝統の巻きスカート。男女問わず着用できます。

食欲をそそる!マンダレー名物料理


・モヒンガー: 米粉の麺を使ったスープ料理。マンダレー名物です。
・ラペットゥ: 茶葉を使ったサラダ。様々な具材が入っています。
ナンジー: カレー味の米粉麺。辛くないので、誰でも食べられます。

マンダレー旅行のお得情報

ベストシーズン:乾季の10月から4月がおすすめです。
服装:肌の露出を控えた服装が望ましいです。
インターネット:多くのホテルやカフェでWi-Fiが利用できます。


マンダレーへのアクセス

時間はかかりますが、安価で行けるバスでの移動をオススメします。ミャンマーの風情もお楽しみください。

ヤンゴン: 国内線飛行機で約1時間30分、バスで約8時間
バガン: バスで約4時間

終わりに

マンダレーは、その歴史と文化、美しい風景、そして美味しい料理が詰まった魅力的な街です。これから訪れる方は、ぜひこれらの観光地や名物料理を楽しんでください。また、お土産選びにも工夫を凝らして、思い出に残る旅行にしてくださいね。素晴らしいマンダレー旅行をお楽しみください!!