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2025/08/01 12:00

皆さん、こんにちは!


ウィン・セイン・トーヤは、ミャンマーのモン州モーラミャイン近郊のムドンに位置し、世界最大の涅槃仏として知られています。

所在地

モン州モーラミャインから約30キロメートル、ムドン近郊にあります。

大きさ

全長180メートル(590フィート)、高さ30メートル(98フィート)で、数キロメートル離れた場所からも見ることができます。

歴史

1992年2月29日、僧侶ウィン・セイン・サヤドーが着工しました。仏塔は外観から見ると完成しているように見えますが、内部の一部はまだ工事中です。

見どころ

涅槃仏の内部には、仏教のテーマや仏陀の教えを絵画や彫刻で表現した複数の部屋があります。

周辺環境

パゴダは仏塔に囲まれており、多くの仏像や僧院の建物があり、托鉢僧の像も見られます。托仏へ向かう道沿いには、約500体の托鉢僧の像も見られます。

祭典

ウィン・セイン・サヤドーの生誕祭は毎年2月に行われます。

もう一つの特徴

2012年に、元の仏像の向かい側に同サイズの托仏の建立が開始されましたが、現在は中止されています。

おわりに

ウィン・セイン・トウラ托仏は世界最大の托仏とされ、ミャンマーの著名な仏教巡礼地となっています。