BLOG

2024/09/27 12:15

こんにちは
ミャンマーは、長い間世界から閉ざされていたため、独自の文化や伝統を色濃く残す東南アジアの秘宝です。近年、少しずつ国が開かれており、その魅力が世界中に知られるようになってきました。男性は今でも伝統的なロンジーを着用し、女性は顔に黄色いペースト(タナカ、日焼け止めとして使用される)を塗って歩き回ることを恥ずかしがりません。
今すぐ行ってみてください。ここに訪問するべき理由がいくつかあります…

古都のバガンで時を止めたような風景を体験


バガンは、数千もの仏塔が点在する壮大な遺跡地帯です。日の出や日没時には、無数の仏塔がオレンジ色に染まり、息をのむような光景が広がります。熱気球に乗って空からバガンの風景を一望することもできます。

ティンジャンお祭り


ティンジャンお祭り、ミャンマーの新年を祝う際に行われるお祭りであり、人々が水をかけあって新年の到来を祝う楽しい行事です。伝統的な音楽やダンスのパフォーマンスが披露されたり、露店が立ち並んだり、お寺で参拝したりと、活気にあふれています。4月に入ったことから各地でイベントの準備を見かけることが多くなります。

ミャンマーのお祭りにある観覧車


観覧車が自動化される前に行ってください。現在は、ハムスターの回し車のように、スパイダーマンのような男たちが手動で観覧車を回しています。

インレー湖で水上生活を覗く


シャン州にあるインレー湖は、独特な水上生活で知られています。インレー湖の漁民は、片足で漕ぎながら網を操る独特な漁法で知られており、その光景は一見の価値があります。また、インレー湖周辺には、伝統的な村や寺院もあり、現地の生活を体験することができます。

曼荼羅で心を穏やかに


ミャンマーの人々は、仏教を深く信仰しており、街の至るところに美しい寺院を見ることができます。

多様な民族と文化に触れる


ミャンマーには、135もの民族が暮らしており、それぞれの民族が独自の文化や伝統を持っています。特に、シャン族やカレン族の村を訪れると、伝統的な衣装や工芸品に触れることができ、ミャンマーの多様性を体感できます。

チン族の女性のタトゥーの顔

ミャンマーを訪れるもう一つの理由は、チン族の女性のタトゥーの顔を見て、彼女たちの驚くべき物語を聞くことです。おそらく、今後 10 年以内には消えてしまうでしょう。彼女たちはかなり古く、顔にタトゥーを入れるというこの伝統は約 70 年前に途絶えてしまったので、彼女たちは同種の最後の存在です。

ミャンマー旅行の注意点


治安: 都市部では比較的安全ですが、辺境地では治安が悪化している地域もあるため、事前に情報収集が必要です。
物価: 物価は日本に比べて非常に安いです。
言語: 公用語はビルマ語ですが、英語が通じる場所も増えてきています。

おわりに

ミャンマーは、歴史、文化、自然など、様々な魅力が詰まった国です。まだ観光地化されていない場所も多く、自分だけのミャンマーを見つけることができるでしょう。ぜひ、一度訪れて、その魅力を体験してみてください。

また興味がありましたら、ミャンマーに関することを配信しております。SNSもみていただけると幸いです。それでは次回まで。
Photo : crd 

X(旧ツィッター):https://twitter.com/sonetwetthi